2005 6 17 (FRI)
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コラボカフェ(継続中)
せは、後輩ダルビッシュに軍配が上がった。
 18歳のダルビッシュは2回目の登板。立ち上がりの一回、1死から赤田に四球を出し、二進後にカブレラに適時右前打を打たれた。「初回から落ち着いてほしい」と、立ち上がりの大切さを指摘したヒルマン監督の懸念が当たった形だが、ここからが並の高卒ルーキーではない。
 「調子はあまりよくないけど、頭を使って抑えていきたい」と試合前に話した通り、力ではなく、投球術で勝負する落ち着きを持っていた。
 西武の土井ヘッドコーチは「いろいろなボールを投げるが、メーンは速球。147〜8キロの球を投げ込まれると、(好調の西武打線も)分からない」。ダルビッシュはその警戒される直球ではなく、シンカーやチェンジアップなど多彩な変化球で、尻上がりに調子を上げた。和田、カブレラらが並ぶ西武の重量打線を7回5安打2失点に抑える堂々としたピッチング。
 これに対し、松坂は「絶対負けたくない」と意地の投球を続けたが、同点の七回2死満塁で、まさかの2者連続の押し出し四死球を与え、先に崩れてしまった。ダルビッシュの新人離れした落ち着いた投球が、プロ7年目、24歳の投手心理に微妙な影響を与えてしまった。【高山純二】▽日本ハム・ヒルマン監督 (ダルビッシュは)ピンチに立たされても動じない。若い選手に簡単にできることではない。たぐいまれな才能だ。▽西武・伊東監督 (ダルビッシュは)初物なので、球の軌道が分からなかった。簡単に勝たせてはいかんのだが…。
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